【怒り】「電車で女子高生に笑いながら動画取られました」友人と手話で会話していた時の出来事
1: ファニーちゃん 電車内での出来事 手話、聴覚に障害がある人達が使っている言葉の変わりに意思を伝達する大切な手段。 日本での難聴、聴覚障害の人口はおよそ600万人と言われています。 実際に手話で話している人を見たことがあったり、身近な人で手話を使っている人がいるという人もいれば、 テレビなどでしか見たことがないという人も多いと思います。 この手話を巡って気分が悪くなる出来事が起きました。 フェイスブックに投稿されたこの画像はまたたく間に広がり、話題になりました。 投稿したのは耳の不自由な方をご友人にもつ方で、その日はいつものように電車内で手話で会話をしていました。 すると前に座っていた女子高生がとんでもない行動に出たのです。 投稿されたものがこちら こちらが全文↓ 電車で、友達と手話で話したら目の前に座っている女子高校生に笑われました。 しかも、動画撮られたみたいです。 笑いながら、動画。 耳聞こえるのが当たり前な世界に耳が聞こえない人も居るんです 当たり前な生活を暮らすのは、そう簡単じゃないってわからない人がいるそうです。 なので、みんなこの画像を広めて欲しいです。 なるべく沢山の人に知って欲しいです。 「手話は、耳聞こえない人達の通じる方法の一つなんです」 目の前の座っていた女子高生は「手話での会話を笑いながら動画を撮る」という最低な行為をしたのです。 障害を持つ人を笑うのは当然ダメな事ですが、人を見て笑うというのは決してあってはならない事。 そんな事は子供でも知っています。 しかし、実際には世間ではこのような偏見や差別のようなものが今だに多く存在しているのが現状。 他にも同じような被害にあってしまった方も 手話使う人間なのだけど、奇異の目で見られたりあからさまに「公共の場ではやめてくれませんか」とわざわざ書いて来る人もいる。ムービーで勝手に撮られたこともある。そのようなことをやる人は自分が目にしない世界を容認できないのだろうな、と思う。— シン・ハルコ (@tamalovepoaro) 2015年1月28日 そもそも手話は人の意思や重いを表現する言語として存在しています。 それを笑い、あたかもバカにするような行為は決してしてはいけませんし、許してはならないことです。 今回被害にあってしまった方はこう願っています。 「なるべく沢山の人に知って欲しいです。」 少しでも多くの人に知ってもらい、世の中からこんな心の貧しい行為がなくなることを願います。