ペンキが散乱したゴミ箱に捨てられた子猫。自らのスーツをペンキまみれにしてまで子猫を助けた男性に感謝を

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アメリカ・ワシントン州に暮らすウェンディさんが、近所のハンバーガーショップを訪れた時のことです。

友人と一緒に順番待ちをしていたら、突然ペンキにまみれた男性がお店の中に駆け込んできました。

真っ青に染まった男性の登場にざわつく店内。

そして彼の手には、同じく真っ青に染まった1匹の子猫が抱えられていたのです。


子猫を助けたい





男性によると、この子猫はペンキが散乱したゴミ箱に捨てられていたのだとか。

それをたまたま発見した彼が、ゴミ箱の中に飛び込んで救出したのだそうです。

ゴミ箱の中にはこの子猫の兄弟も一緒に捨てられていましたが、残念ながらすでに息を引き取っていたといいます。

「どなたか子猫を助けてくれませんか…?」

残された命を救うため、男性は子猫を抱えハンバーガーショップに駆け込み、その場にいた一人一人に声をかけて回りました。

「私が子猫を引き取って、面倒をみるわ」

そして男性がウェンディさんの近くに来た時、彼女は男性にそう声をかけたのです。


引き取られた子猫





ウェンディさんの言葉を聞き、安堵の表情を浮かべた男性。

そして彼女に子猫を引き渡す際、なんと一緒にお金も渡そうとしてきたのです。

もちろんそれは断りましたが、男性にとっては思わずそうしてしまいたくなるくらいに喜ばしいことだったのでしょう。

ウェンディさんは子猫を自宅に連れ帰ると、まずはペンキを落とすべくお風呂に入れることにします。

身体にこびりついたペンキはなかなか落ちませんでしたが、毎日少しずつ子猫の体を丁寧に洗っていきました。

それから1週間もすると、子猫本来のふわふわとした白い毛並みが戻ってきたのです。


子猫を救ってくれた男性を





少しずつ元気を取り戻してきた子猫に、ウェンディさんも一安心。

そして現在、彼女はソーシャルメディアにてあの時子猫を救ってくれた男性を探しているのだそうです。
「彼は立派なスーツをペンキまみれにしてまで子猫を助けてくれたの。

もう一度彼に会って、ちゃんとお礼を言いたい。

そして新しいスーツをプレゼントしてあげたいの」

あの男性がたまたま子猫を発見しなかったら、助けてくれなかったら・・・。

きっと子猫は誰に気づかれることもなく、ゴミ箱の中でペンキにまみれて息を引き取っていたことでしょう。



この子猫は新しい里親が見つかり、ウェンディさんの元を旅立っていったそうです。

男性からウェンディさんへ、引き継がれた優しさによって子猫は奇跡的に助かることができました。

これからは亡くなってしまった兄弟の分まで、幸せに暮らしていってほしいですね。

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