全身に”酸”をかけられ酷い火傷を負った男性。その変わり果てた姿を見た2歳の息子の反応に涙が止まらない


イングランドの最南端・コーンウォールで発生した悲惨な事件。

幼い息子と愛する妻に囲まれ幸せの絶頂だった男性は、突然知らない人に「酸」を投げつけられたのです。

頭から酸を被った男性はひどい火傷を負い、生死の境をさまようことに。

そしてこの事件は、ある「間違い」から起こった悲しい事件であることが判明したのです。


悲しい事件





イングランドの最南端・コーンウォールに住むアンドレアスさん。

愛する妻と2歳の息子に囲まれ幸せな生活を送っていた彼に、突然の悲劇が訪れます。

なんと見知らぬ男性から、”人違い”で顔に「酸」を投げつけられてしまったのです。

犯人であるデビット・フィリップスは既に逮捕されており、終身刑が言い渡されています。



予期せぬ事態になす術もなかったアンドレアスさん。

顔に投げつけられた酸は、アンドレアスさんの顔全体と身体の至るところに酷い火傷を負わせました。

幸い昏睡状態から目覚め一命は取り留めたものの、大きな傷跡と後遺症を残す結果になってしまったのです。


変わり果てた姿





目が覚めたアンドレアスさんは、自分に何が起きたのかを理解すると同時に大きな絶望を覚えました。

そして第一に、まだ2歳である息子・テオ君のことが頭をよぎります。

「もう息子は、こんな姿になった私を父親だと分かってくれないかもしれない」

生死の境をさまようほどの怪我を負った彼は、何よりも息子と関係に不安を感じたといいます。

その後も感染症を防ぐため、長期間集中治療室にいたアンドレアスさん。

中々テオ君と対面することができず、久しぶりに顔を合わせることになったのは事件からおよそ2ヶ月後の事でした。


久しぶりの対面





息子はもう自分の事を父親と認識してくれないのではないか・・・。

その不安を吹き飛ばすかのように、久しぶりに対面したテオ君は「パパ!」と叫びアンドレアスさんに駆け寄ってくれました。

こうしてしばらくの間抱きしめ合った2人は、再び親子の愛の時間を取り戻したのです。

どんな見た目であろうとも、テオ君とアンドレアスさんの間には目には見えない絆で結ばれていました。

このときアンドレアスさんの気持ちは、私たちには到底計り知れなれません。

しかし大きな「生きる希望」につながったのではないでしょうか。


家族で支え合って





このイギリスを震撼させた凄惨な事件。

たとえ犯人が罰を受けようとも、アンドレアスさんが以前の姿に戻ることは決してありません。

彼にはこれからも長期間の治療に、何度かの手術、日常のケア、介護も必要になります。

顔に酸を、それも人違いでかけられてしまったアンドレアスさんの心情ははかり知れません。

しかし愛する家族の支えを受け、彼の人生はまたここから始まろうとしています。



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