男「了解。じゃあなんで俺が悪いの?」 女「私がいるのに他の女と仲良くしてるからいけないんだよ……」 男「友達と仲良くしちゃいけないのか?」 女「だめ。ダメ。駄目。男くんは私だけ見てればいいの。他の雌共なんて眼中になくて当然なの」 男「なんでそんなに拘るんだ?」 女「あなたが好きだから。大好き。ずっとずっとずっとずっとずっと大好きだった。好き好き好き好き好k」 男「おう……つーかしつこい。一回言えば分かるって」 女「えっ……あ、その…………ごめんなさい」シュン 男「いいよ。許す」 7: ◆4dEEs59OFQ:2011/12/14(水) 23:07:14.10 ID:E98teO+t0
女(……あれ? なんかおかしいなぁ) 男「どうした?」 女「えーっと、今まさに男くんは縛られてるよね?」 男「あぁ。つーかお前が縛ったんだろ?」 女「……要するに人質みたいな感じだよね?」 男「まぁそうなんじゃない?」 女「縛られてるから、当然何もできないよね?」 男「あぁ。痒いところを自由に掻けないのは辛いな」 女「……」 男「……」 8: ◆4dEEs59OFQ:2011/12/14(水) 23:12:33.00 ID:E98teO+t0
女「……なんで?」 男「何が」 女「なんでそんな……その、余裕なの?」 男「というと?」 女「ほら、こういう時って普通は怖がったり萎縮したりするんじゃないのかな?」 男「お前は俺に怖がったり萎縮したりして欲しいの?」 女「えーっと……どう、だろう?」 男「……」 女「……」