- 1: ファニーちゃん
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長い間シェルターに保護されていた保護犬
とあるシェルターに保護されているスタッフォードシャーテリアのミックス犬であるボス君!
実際にスタッフの話によると「本当は【カップケーキ】などの可愛い名前にしたかったんだけど、この犬を連れて散歩をすると決まって皆がこの子に尊敬と賞賛の声をかけてくれていたんです。
だからここは【ボス】というカッコいい名前をつけたんですよ」
と話していました。
実はボスは飼い主に捨てられて路上をさまよっている所を「Atlanta Humane Society」に保護されました。
しかしボスは推定年齢9歳で、高齢犬となっているため里親さんを探してもなかなか引き取り手が現れず、1年が経ってしまったのです。
なんとかボスに幸せな暮らしをさせたいということで、スタッフは12月15日にホームページやSNSでボスの可愛い写真を掲載して紹介することにしました。
その写真というのもとっても可愛らしく、たちまち多くの人たちの注目の的となっていきました。
■ボス君へサンタさんからのプレゼント!
SNSなどに投稿されたボスの写真がこちら!
そしてそのメッセージには…
「僕はAHSで280日間も暮らしているんだ。どうかクリスマスまでに僕を家族に迎えてくれませんか?」
そしてその後スタッフは続けてこのようなメッセージを残します。
「ボスはアレルギーがあってお肌を時々痒がることがありますが、ご家庭で十分なケアができれば全く問題はありません。
また彼はとっても利口で指示も聞いてくれますし、愛情深くて好奇心旺盛です。
ボスは猫はちょっと苦手のようですが、先住犬や子どもとも仲良くすることができます」
そしてこのメッセージを見た人たちからは、たくさんの「いいね」やコメントが寄せられ、ボスは一気に注目の的となりました。
そして12月17日…ついにボスを引き取りたいという里親さんが名乗りを上げてくれたのです。
クリスマス前にサンタさんはボスに温かくて素敵な家庭をプレゼントしてくれたようです!
ボスもこれからは優しい家族に囲まれて幸せに暮らしていくことでしょう。
- 2018.05.10