【涙】飼い主さんが亡くなって8ヶ月…里親が現れてもなお病院前でひたすらに飼い主さんを思い続ける犬の姿に涙が止まらない

1: ファニーちゃん

飼い主さんを待ち続ける犬
ブラジルのサンタ・カタリーナにあるラス・カルドゾ病院の前には、8ヶ月前からずっと佇む犬がいました。

その犬の名前は「ネガオ」といい、この犬は病院に搬送された飼い主さんをずっと待ち続けていたのです。

それは2015年の出来事でした。

ネガオの飼い主さんであったホームレスの男性が感染症になってしまい、病院へ救急搬送され、ネガオも必死に救急車の後を追って病院まで走ってきました。

そして飼い主さんがストレッチャーで運ばれて病院内へ運ばれる姿をじっと見届けていたのだそうです。

ですが残念なことに、その飼い主さんは感染症が悪化してしまって亡くなってしまい、ネガオは二度と飼い主さんに会うことができなくなってしまったのです。

しかしそれを知らないネガオはひたすら飼い主さんが元気になって出てくるのをずっと待ち続けていました。



そして飼い主さんが亡くなって8ヶ月経った後も、ネガオは決して病院の前から離れようともしませんでした。

ただ元気になった飼い主さんの笑顔を見たい…とネガオは思っていたのです。

救急車が病院へ来ると、飼い主さんだと思ったネガオが駆け寄って顔を確認しに来る姿も日夜問わず見受けられました。

そんなネガオの様子に病院のスタッフも心を痛め、このままではネガオが不憫だと思ったスタッフ達はシェルターへ連絡を入れて保護してもらうことにしました。

しかしネガオの想いはとても強いものだったのです。

■飼い主さんを想い続けるネガオの行動



保護されたネガオを引き取らせてほしいと言ってくれる里親さんも多く、ネガオはこれまで2回里親さんに引き取られていきました。

しかしネガオは、新しい家へ行っても隙を見て抜け出して病院の前に戻ってきてしまうのです。

ここにいれば優しい飼い主さんが戻ってきてくれる、早く飼い主さんに会いたい…このネガオの健気な姿に病院のスタッフも心を打たれました。

そしてついに病院のスタッフ達はある事を考えます。



「恐らくネガオは新しい飼い主さんの元へ引き取られて生活をするよりも、こうして病院の前に気が済むまでいさせてあげる方が幸せなのではないか?」

そう考えたスタッフは病院の庭で暮らせるように環境を整え、定期的に獣医の診察を受けさせながら健康に過ごせるようにしました。

また地元の動物愛護団体のサポートを受けながら、ネガオを毎日散歩に連れていくようにもしました。

「ネガオがこの場から去ることを決意するまで、私達はずっとネガオと一緒に過ごします」「ネガオがこの病院にいる限りは私達はしっかりお世話をして愛情をたっぷり与えたいと思います」と病院のスタッフは語りました。

ネガオにとって大好きな飼い主さんの思い出はこれからもずっと忘れないことでしょう。

心優しい人達の愛情をたっぷり受けながら、ネガオは今でも病院で元気に過ごしているようです!


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