【驚愕】人間に捨てられ砂漠で泥水をすする犬・・・。人間を信じられず保護からも逃げ続ける犬のその後

1: ファニーちゃん

人間を避けるような行動をする犬
過去に多くの野良犬や捨て犬を保護している動物保護団体「Hope for Paws」(HfP)はアメリカのロサンゼルスに拠点を置いています。

ある日、このHfPに「砂漠をウロウロしている野良犬がいるから保護してほしい」という連絡が入ります。

急いで砂漠へ向かうと、なんと泥水を飲みながらウロウロしている1匹の野良犬の姿がありました。

この犬はビーナスと名付けられており、地元のボランティアから食べ物や水を与えて保護しようとしますが、人間を全く信用しておらず、保護することも難しい状況でした。

体も衰弱し始めており、暑い夏も近づいていることからHfPへ保護してほしいと連絡をしたそうです。

ではこのビーナスは一体どうなったのでしょうか?

■ビーナスの保護を開始!

HfPが駆けつけた時のビーナスはこんな状態でした。



ビーナスは暑さを凌ぐために泥水に浸かり、そこで水を飲んでいました。



さらに前足に怪我をしているようで、歩き方もフラフラしていました。

そして交通量の多い道路の方へ向かっているので、驚かさないように且つ早めの保護をするために、職員も慎重に行動をして保護のチャンスを伺います。



夕暮れになり、いよいよ保護をしようとしますが、やはり今までどんな手段を使っても保護できなかったビーナスを保護するというのは大変です。

追い込みの柵を使おうとしても、幅が広いので使うのは現実的ではないということで考えたのが獣医さん同伴で麻酔銃を使って保護をするというものでした。

安全に保護するためには仕方ないという苦渋の決断で麻酔銃を撃ちます。

突然の音にビックリして逃げるビーナスを職員が追いかけ、段々麻酔が効き始めてビーナスは眠り始めました。



職員さんはビーナスの頭と体を撫で「ごめんね、本当にごめんね」と謝罪します。

そしてすぐに暖かい毛布に包んで病院へ運び、応急処置を済ませてホテルでゆっくり休ませることにします。

■ビーナスのその後

そして早朝にビーナスは麻酔が切れて目を覚まします。

ただやっぱり人間を信用していないためか、手を差し伸べますが、目をそらしてその手を避けてしまいます。

それでも職員は懸命に「大丈夫だよ」と声をかけてゆっくりと手を差し伸べます。



その結果、ビーナスは人の手を受け入れてくれるようになりました。

その間かかったのは4ヶ月間でした。

そしてビーナスはHfPの本拠地へ移動し、シャワーを浴びてケアをした結果、綺麗な犬に生まれ変わりました。



また、この頃には人に撫でられると笑顔を見せてくれるようになりました。



そしてこの後十分に体力回復をしたビーナスは、シェパード犬を主に保護しているという「Costal German Shepherd Rescue O.C」へ引き渡されます。

その後1ヶ月もしないうちに新しい飼い主さんが見つかりました。

今もビーナスは新しい家族と一緒に暮らしているようです。

最初は砂漠でウロウロしていた犬はもういません。

今は暖かい家と家族に囲まれて幸せな時間を過ごしていることでしょう。


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