【驚愕】「信じられない…」小型カメラが捉えたのは叩かれても必死に耐えている盲導犬の姿だった!

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叩かれても必死に耐えていた盲導犬
イギリスのロンドンに住んでいるアミット・パテルさんは2012年に「円錐角膜症」という眼の病気にかかってしまい、視覚障がい者になりました。

本来なら角膜移植の手術をすれば視力が回復するのですが、彼は6度の手術をしても治ることがなく、完全に視力を失ってしまいました。

ある日、視力を失ったことで不安が大きくなっていったパテルさんは、盲導犬のキカを迎えることになりました。



キカは社会との繋がりを失わせないためにパテルさんの為に役目を果たしてくれていて、時には交通事故から守ってくれたこともあったんだそうです。

そんなある日のこと、ある事をきっかけにパテルさんは歩いている自分たちに世間がどう見ているのかを知る為に小型カメラを仕掛けることにしました。

するとそこには驚きの光景が写っていたのです。

■小型カメラが捉えていた衝撃の光景

キカのおかげで外出もできるようになったパテルさんですが、ある日「盲導犬を連れている人に対して世間はサポートせずに逆に鬱陶しいと思われている」という事を知ります。

実際にパテルさん自身も、見知らぬ人から迷惑だと言われて謝罪を迫られたり、通行人のカバンがキカに当たってしまったりと辛い経験をたくさんしていました。

パテルさん自身も社会からそういった目で見られているという事を知り、一体盲導犬を連れた自分に何が起こっているのかを知るために小型カメラを設置して外出することにしました。



そして外出から帰って、奥さんのシーマさんが映像記録を確認するとそこに映されていたのは、視覚障がい者に全く気配りをされていない衝撃的な光景が映されていたのです。

道行く人たちは盲導犬を連れた自分達を邪魔そうな目線で見ていたり、タクシーは乗車拒否をして走り去ったり、地下鉄では席を譲らずに平然と座席にカバンを置いている光景だったり…。

さらに酷かったのは、キカをカバンや傘で叩いたり、蹴ったりしている人が何人もいたのです。

さらに危険なことに、エスカレーターに乗っている時にもキカは叩かれていたのです。



盲導犬はこういった怖い目に遭っても鳴かないように訓練されているため、パテルさんはこの状態に気が付かなかったのです。

ただキカはエスカレーターに乗るのが怖くなってしまったのか、誘導を嫌がるようになってしまったんだそうです。

この光景が映されていた事を知ったパテルさんは

「街は本当に恐ろしい所だ…。 誰かがあなたをトラファルガー広場の中心に置いた後に周りを取り囲んで『帰り道を探してください』と言われているようなものだ」

と話していました。

■人の思いやることの大切さ

この事をパテルさんはBBCロンドンのインタビューで語り、この問題を取り上げてくれたことに感謝をして、ぜひ弱者への意識をもっと高めてほしいと訴えていました。

これをきっかけに今回の出来事は瞬く間に広まり、改めて盲導犬を連れた人への関わり方を考えさせられたという声が相次ぎました。

日本でも盲導犬を連れて歩いていらっしゃる方もたくさんいますが、盲導犬はあくまでもサポートとしての役割で動いています。

盲導犬がいるから完璧というわけではないので、私たち周囲の人達が手助けをしたりすることが必要不可欠なのです。



いくら訓練を受けた盲導犬でもたくさんの人が行き交う場所に行けば、ぶつかってしまうこともありますし、迷惑をかけてしまうこともあるかもしれません。

でもそれはわざとやっているわけではないのです。

盲導犬を連れた人を少しでもいいから見守るという意識を皆が持つだけで、様々なトラブルや事故を防ぐことができるはずです。

改めて盲導犬を連れた人への接し方について考えさせられますね。

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