「彼女との結婚が許せません」新聞に寄せられた人生相談。バッサリと切り捨てる回答が的確過ぎると話題に!


今や新聞の人気コーナーになりつつある「人生相談」

評論家や著名人が回答するこちらのコーナーでは男性・女性問わず多くの層から相談が寄せられています。

その中でもよく目にするのが、自身の「子供」に関する相談です。

今回ご紹介するのは、55歳女性から寄せられた「息子の結婚相手が許せない」という相談。

この相談をバッサリと切り捨てた高橋源一郎氏の回答が話題を集めているのです。


「どうしても彼女との結婚は許せません」



実際に寄せられた相談がこちら。


29歳次男の交際相手に夫婦で納得できず悩んでいます。

相手は27歳で遠距離交際が3,4年続き、そのうち熱が冷めると思っていたら「結婚を認めて」とあいさつに来ました。

相手の服装や第一印象が悪く、将来子供に宿題を教えられるのかも疑問です。

子に忠告するのは親の役目だと思っています。

私たちが認めれば誰も苦しまないのですが、どうしても彼女との結婚は許せません。

これは相手がただ気に入らないのか、はたまた息子を取られてしまうのが嫌なのかは分かりませんが・・・。

息子の結婚を良く思わないお母さんって結構いるみたいですね。

この人生相談に回答したのは、作家や評論家として活躍する高橋源一郎さんです。



競馬評論家としてテレビなどにも出演する一方で、子育て真っ最中のお父さんでもあります。

また4度の離婚歴と5度の結婚歴を持つなど、人生においてさまざまな経験をされてきた人です。

そんな高橋さんの痛快すぎる回答が、読者の間で話題となりました。


何が問題なのか私にはわからない






正直に申し上げて、なにが問題なのか、わたしにはわかりませんでした。

憲法24条には「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立し」と書いてあります。

ご次男とその女性が結婚したいと思っていらっしゃるなら、それを止める権利は誰にもない、ということです。

こうした婚姻の条件は大日本帝国憲法にはありませんでした。当時は家長の意向を拒否することは難しかったのですね。

ご次男の結婚を「認められない」?「許せない」?その「上から目線」のことばづかいが、そもそもわたしにはまったく理解不能です。

あなた方は、ご次男を自分の所有物だと思っているのですか?

ご次男は、独立した人格をもった大人なので、そもそも、あなた方に「認めてください」という必要もないのです。

なのに、子としての礼を尽くして、わざわざ、そうおっしゃった。立派な方だ。

それにいちゃもんをつけるなんて非礼なのは、あなたたちの方でしょう。

百歩譲って、その女性が、どうしても気に食わないことは事実だとしましょう。

その場合、親というものは、

「この女性の良さが、わたしにはどうしてもわからない。けれども、息子が好きになったぐらいだから、わたしにはわからない良さがあるのだろう。なんとか頑張って理解してみよう」

と思うものじゃないでしょうか。

人生のめでたい門出にあたって、理不尽なケチをつけられているご次男たちが気の毒です。



これでもかというくらいバッサリと切り捨てた回答。

この回答に対し、Twitterでは多くのコメントが寄せられました。













息子さんは既に自立しており、自身の人生を歩み始めています。

自分の人生に自分で責任を持つことのできる立派な大人なのです。

失敗を知らない人は何を学ぶこともできません。

結婚だけでなく何事においてもそうですが、「失敗するかもしれない」と親が危険を回避させていたら人間としていつまでも成長できないでしょう。

あなたが育てたお子さんをもっと信じて、胸を張って世に送り出してあげることは出来ないものでしょうか。
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