人間の捨てたゴミで怪我を負ったイルカ。助けを求めたのは人間であるダイバーでした。


ハワイでマンタの群れを撮影していた、ダイバーのケラー・ラロスさん。

壮大なマンタの群れの中から、ふと彼の近くに一頭のバンドウイルカが現れました。

するとそのイルカはこちらに寄ってきて、弱々しく泳ぎながら彼の周りをグルグルと回り始めます。

そこでケラーさんは、このバンドウイルカに異変が起きていることに気が付いたのです。


怪我を負ったイルカ





どこか弱々しく泳ぐイルカは、どうやら怪我を負っている様子です。

そこで確認してみると、ヒレや口に釣り糸と釣り針が絡みついていたのです。

ケラーさんが手招きをしてみると、まるで助けを求めるかのように針の刺さっているヒレを彼に向けました。



ケラーさんはイルカを気遣いながらも、慎重に意図と針を取り除いていきます。

その間、イルカは暴れることもなくジッと彼に身を委ねていました。

野生のイルカが人間を信じ身を委ねる姿に、何か熱いものがこみ上げてきますね。


人間を信頼したイルカ





ヒレに絡まった意図は手でほどくことは難しく、ケラーさんはハサミを取り出し切っていきます。

完全にケラーさんを信用してくれている様子のイルカ。

そして意図と針が取り除かれると・・・。



まるで身を委ねていたのがウソだったかのように、元気に泳いで泳いでいきました。

やはり助けてくれていることを理解し、おとなしくしていてくれたのですね。

もしここでケラーさんに出会わなければ、イルカは餌を食べることもできずに息絶えていたかもしれません。

無事群れの中に戻れているといいですね。




ゴミを捨てないで





無事イルカを助けられてよかったですが、傷つけてしまったのもまた人間です。

人間が捨てたごみによって苦しむ動物たちはたくさんおり、時にはその命すらをも奪ってしまうことがあります。

捨てられたごみが分解されるまでには数百年単位での時間を要し、その間動物たちを0危険にさらすことになるのです。





地球は人間だけのものではありません。

すべての生き物が気持ち良く暮らすことのできる世界を目指して、今私たちが何をすべきなのか考えて行かなくてはなりません。
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