「手のひらに黒い点で夫が逮捕?」SNSで見かけるこの行動に込められた声なき訴えを多くの人に知ってほしい


ある日SNSに投稿された1枚の写真。

女性の自撮りかと思いきや、カメラに向けられた手のひらには黒い点が描かれています。

すると翌日、彼女の家の玄関には警察官が駆け付ける事態に。

そしてためらうことなく、彼女の夫をその場で逮捕したのです。

この「手のひらの黒い点」に込められた切実な訴えを、どうか多くの人に知ってもらいたいと思いました。


「手のひらの黒い点」





4人のお子さんをもつこちらの女性。

彼女は信頼していたはずの夫から殴られるなどのDV(ドメスティック・バイオレンス)を受けていました。

しかし彼女は恐怖心から助けを求める声を上げることができず、絶望的な状況に追い込まれてしまいます。

そんな時にネットでたどり着いたのが、あるイギリス人女性が始めた運動でした。

それは手のひらに黒い点を書き、SNSに投稿するといったもの。

彼女は半信半疑ながらも、すぐに写真を撮影しSNSに投稿しました。

すると翌日には警察官が自宅に押し掛け、その場で夫が逮捕されることとなったのです。

たったこれだけの行動が、彼女の辛く長い苦しみに終止符を打つきっかけなりました。


声なき訴えを





こちらの「ブラックドットキャンペーン」と呼ばれる運動は、とあるイギリス人女性が考案したもの。

自らもDVの被害に遭っていた女性は〝DV被害者が無言でも誰かに助けを求められる方法″を思いつきました。

それが先ほどの、手のひらに書かれた黒い点だったのです。



このサインには2つの目的があります。
1. 緊急時や危険な状態にいる時に周りに無言で被害にあっていることを訴えることができる。

2. 助けを必要としているのに声をあげられない犠牲者に、周りが気づくことができる。

DVの被害者の多くは、その恐怖心から助けを求める事すらできない状況に置かれています。

・さらに暴力がエスカレートするのではないか。

・子供たちにも危害が及ぶのではないか。

・ご近所さんにどう思われてしまうのだろうか。

このような考えが妨げとなり、なかなか通報することができずにいるのです。

そこで創始者の女性は、「多くの人は助けを求められる相手を持っていません。彼らは無言のまま苦しんでいるのです」と切実に訴えました。


苦しみから解放されて





この運動を通じて夫から解放された女性は、このように喜びを語っています。
「何千回も感謝の気持ちを伝えたいです!

手のひらに描いた小さな点が、私の人生を救ってくれました!」

このシンプルかつ効果的な方法は、今全世界に広がりつつあります。

その中には、女性だけでなく男性の姿も見受けられます。



今の苦しみから解放されるために、そして苦しんている人を開放する手助けができるように。

一人でも多くの人にこの運動を知ってもらえることを願っています。

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