人間の手により口を「粘着テープ」で塞がれた犬。骨まで達していたテープから解放された犬が見せた笑顔に涙

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人間の悪意は一体どこまでいくのでしょうか。

世の中には理解不能なほどに動物を虐待する人達が大勢います。

自分よりも弱い動物を虐待し、楽しむ、一体動物達が彼らに何をしたというのでしょうか。

なぜこんなにも酷いことが出来るのか・・・

今回ご紹介するのは「人間の手により口の周りを粘着テープで塞がれた犬」のお話です。


「口を粘着テープで塞がれた犬」





犬の姿を最初に見つけたのはベトナムで活動している1人の動物権利活動家でした。

彼は犬の姿をみて、言葉を失いました。

犬の口の周りには粘着テープがグルグルに巻きつけられていたのです。

人間でもとることが出来ないくらいきつくまかれており、犬は「口をあける事も、動かす事も出来ない状態」だったのです。

人間から受けた酷すぎる虐待、その恐怖は受けた本人にしかわからないでしょう。

この犬は保護された後も酷く怯え、人間を信じることが出来ません。

この状態で長い期間を過ごしてきたようで「飲む事も、食べる事」も出来ず、体は痩せ細っており、衰弱していたといいます。

そして、口に巻かれた粘着テープは「骨まで達していた」のです。


保護された犬





犬は保護された後、すぐに動物病院へと連れて行かれました。

そして口の周りに食い込んでしまった粘着テープを時間をかけて、少しずつ取り除いたのです。

そのテープは犬の被毛と肉を切り裂いて、骨まで達していたといいます。

一体どれほどの痛みだったのでしょうか、虐待というよりも拷問に近い悪魔の所業です。



そして救助した人はこの犬に「ラッキー」という名前をつけます。

ラッキーは久しぶりにちゃんとした食事をする事が出来ました。

食事をした後は口元を念入りに包帯で保護します。

放置してしまうとそこから感染症にかかる可能性があったからです。



そしてそれから数日後、ラッキーは順調に回復していきます。

ボロボロだったラッキーの毛並みは見違えるほど良くなり、元の姿に戻りつつあります。

そしてそれから更に日がたち、ラッキーは完全に回復しました。

口の周りに痛々しいキズはまだ残っていますが、ラッキーは元気に走り回り、今では人間のヒザの上に乗って抱かれるのが好きになるほどまで回復しています。



もしもあの時ラッキーが救出されていなければ、今ごろ餓死してしまっていたでしょう。

何も証拠が残っていないため、ラッキーを傷つけた犯人はこれからも見つかる事はありません。

人の手によって傷つけられたラッキー、心身ともに衰弱していました。

しかしラッキーを助けたのもまた人です。

ラッキーが心の底から人を信じることが出来るように、これからの未来が明るいように祈っています。
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